第14回定例役員会議事録
日 時 2004年11月12日 pm8:00
場 所 協会事務局
参加者  会長
 副会長
 専務理事
 監査役
 徳丸國廣
 山田誠
 松村真吾
 芦田和史
欠席者  副会長 廣瀬佳明
  
今回は送付資料は有りません。
現在手持ちの資料について会議を行います。
第1議案京北活動推進室より報告
第1項 農業体験収穫祭
第2項 宇津学推進に関して
第3項 第1回ゼミの報告
第2議案フロンティア協会事務局より
宮津市災害支援活動実施報告
第3議案嵐山40周年実施報告
議長: pm8:05第14回定例会議を行います。
廣P氏は、腰痛及び風邪のため欠席の連絡がありました。
今回の議題は、報告が主になります。
まず、緊急支援活動の報告から。
第2議案宮津市災害支援活動実施報告
徳丸氏: 10月31日(日曜日)別紙報告書にあるように、宮津市の被災地に行ってきました。
宮津市長から感謝状が届いています。
会計報告で、今後の課題ともなるような事がありました。
支援終了後、帰途の途中で京都へ向かう同乗者とハンバーグと飲物を買いました。
金額は¥2111.−監事にお伺いしますが、これは経費で落としてもいいですか?
芦田氏: う〜ん。個人レベルでは・・・・。そう云った緊急時でもあるので・・・・。
松村氏: ええのと違いますか?
山田氏: 僕は、経費計上でいいと思いますヨ。
今後の事も考えると、せめて食事ぐらいは出さないと・・・・。
議長: 多数決では承諾ですが、今後の活動を考えると・・・!?
多数参加があり、資金が無いから支援活動が出来ない!?
徳丸氏: 本来は、自己完結・自己責任で行なうのが主旨なのですが、
今後、こう云った場合の役員決定の指針を検討したい。
神戸市の支援策も有り、今後の行政の動向も含め注視していきたいと思う。
しかし、交通費・保険は何とかしたいと考えています。
山田氏: 車両提供者には、せめて油代と高速費用位は。
それと、食事代ぐらいは、今回の場合でも「丹後の・・・」が経費として捻出したと聞いてます。
徳丸氏: そこなんです。私も「フロンティア」として、缶コーヒーを25本提供しました。
芦田氏: それはいいのと違いますか?
徳丸氏: 現在「下宇津学」の助成金を申請していますが、人件費及び食事代に関しては
認めてもらえません。助成側の考え方も有るかと思われますが、
基本的には、自分の身になる物は自分でしなさい的な?
芦田氏: 当協会も基本は同じなのですが・・・・・。
議長: それでは、皆さんのご意見を聞きます。
山田氏: 支給してもいいと思います。
松村氏: 私的には賛成ですが、今後を考えると支給しない方が。
芦田氏: 今回は緊急時でも有りますが、支給しない方針で・・・。
徳丸氏: お金の額よりも、今後の事を考えると却下。
関連事項なのですが、交通費・保険等は、各推進室が活動前に予算を考えて企画を
作成。例えば、費用の中に食事を含む項目等の配慮も考えなくては?
議長: それでは、食事に関しては支給しないとします。
各役員: 了承
第3議案 嵐山40周年実施報告
議長: この議案は、実施報告書が届いています。役員閲覧。
各役員: 了承
第1議案 京北活動推進室より報告
第1項農業体験収穫祭
議長: 徳丸氏から報告を受けます。
徳丸氏: 課題も残りましたが、まずは無事終了しました。ありがとうございます。
会計は「まちづくり会議」に委ねています。報告はまもなく出ると思います。
山田氏: 電柵撤去などの費用の拠出などは・・・・?
徳丸氏: それも含めて、参考資料として提出しています。
第2項宇津学推進に関して
議長: 徳丸氏から報告を受けます。
徳丸氏: 現在、日本財団に助成金申請を出しています。
私の考えとしては、少数精鋭でいきたいと思っています。
当協会からは、「松村氏・滝田氏」を指名し、ミッションに加わっていただこうと
考えています。その他、深井ゼミ・地元の方を予定しています。
エキスパートで編成し、実行する方が即効性と柔軟性が効くと考えています。
もちろん、必要な時は全員に声はかけます。
松村氏: 分かりました。
徳丸氏: 松村氏に資料を手渡す。
各役員: 了承
第3項第1回ゼミの報告
議長: 徳丸氏から報告を受けます。
徳丸氏: 保報告書にある通りです。
各役員: 了承
議長: その他、野外活動推進室からの提案が有ります。
当協会の議題提出日は毎月25日締め切りとなっています。
緊急を要する場合を除いて、遵守して下さい。
山田氏: その件ですが、森田氏からのレポートの事です。
事務局から届いたのですが、以前に森田氏にコンピューターの導入の確認をしたところ、
導入したとの返事が有り、野外活動推進室で処理出来ると判断しています。
私がやっても1日はかかる。ですからそのまま、松村氏に渡しました。
徳丸氏: 今回もそうですが、廣P氏の場合もそうですが、
定例会議で、その議案は決議したと思いますが?
事務処理が煩雑になるので、パートに分けて処理する事になっていたのでは?
出来ない場合は、IT推進室に委託するとか?
差し戻されたら結局、事務局が処理しなくてはならなくなる。
議長: 山田氏と野外活動推進室とで調整を取って下さい。
廣P氏提案の議題(参考資料有り)を検討します。
12月4日の上天満宮は、協定書もあり参加したいと考えます。
12月31日二尊院も、上田自治会長との遵守事項です。
徳丸氏: 少し疑問が有ります。
両日とも各10名希望と有りますが、本来は推進室が参加者を募集し、告知や不足を補う
ようにしないと今後困ります。さらに、予算がハッキリしない事業や、赤字が続く・ニーズ
(参加者)が無い事業に関しては、淘汰の方向ではいかがでしょうか!?
芦田氏: 民間では当たり前だと思います。
松村氏: 当然だと思う。
徳丸氏: 各推進室が自助努力しなければ、いつまでたっても自立できない。
その事は、計画書や報告書・概算等の訓練も必要だと思う。
さらに、今回の竹林整備事業は、長岡・大山崎・天神・嵐山等の活動を基礎に、
「嵯峨野竹あかり」実施に向けての布石の総仕上げと捉えている。
成功させなければ、今までの努力の成果が無くなり、汗をかいた方に申し訳ない。
山田氏: 今回の二尊院には私も打合せ会議に出席しようと思っている。
徳丸氏: 出席に関しては問題ないと思うが、推進室に打診して下さい。
推進担当は「廣P氏」ですから。
山田氏: 向日市の件に関しては、賛成です。
徳丸氏: ただ、この場合もそうですが、当協会が行なうのであれば、書類は必要になる。
廣P氏個人では出来ないと思われる。
松村氏: 一人歩きの面もあるが、当協会が感知するべきだと思う。
徳丸氏: 今後の活動を考えた場合、竹伐は天神と向日市に限定した方が良いのでは?
それよりも、処分(廃竹)の方向を考えるべきだ。
循環型の持続性のある形態の構築をする事が、重要課題と考える。
議長: 検討課題や今後の資料になる重要な会議と思います。
議長案として、推進室の努力がより必要になると思われます。
推進できない及び休眠が続く推進室は廃止の方向で考えます。
時間になりましたので、散会とします。
pm11:32会議終了