第25回定例役員会議事録 日 時 2005年10月14日　ｐｍ8：00 場 所 協会事務局 参加者 欠席 事業遂行 会長 副会長 専務理事 監査役 副会長 常任理事 徳丸國廣 山田誠 松村真吾 芦田和史 廣瀬佳明 佐藤道喜
	第１議案 向日市竹あかりの件 実施計画：廣�P氏 第2議案 向日市向日神社及び向日山秋祭りの件 実施計画：廣�P氏 第3議案 家族農業体験の件 実施計画：徳丸 第4議案 宮津市における社会福祉事業の件 実施計画：佐藤氏 第5議案 下宇津学の件 報告：徳丸 第6議案 認定NPO及び寄附金受け入れと会計・事務処理 芦田氏 議長： 時間になりました。第２５回定例役員会議を始めます。Ｐｍ8：00 佐藤氏は、社会福祉事業のため宮津市へ行かれました。詳細は別紙を御覧下さい。 議事録に添付します。 なを、廣�P氏欠席のため第１議及び案第2議案、徳丸氏から報告を受けます。 第１議案 向日市竹あかりの件 徳丸氏： ９月１８日竹伐に行ってきました。思った以上のスピードで、 ９月２４日も参加したのですが、午前中で全ての作業は完了しました。 さらに、おかげさまで、１０月２２日は３３名の参加希望者が集まりました。 廣�P氏呼びかけの参加者名簿が届いていませんが、今回の竹林整備及び催事の行程は すこぶる良好な関係で推移しています。行政とのパートナーシップ（対等な）も。 あとは、２２日の天候しだいです。 第2議案 向日市向日神社及び向日山秋祭りの件 徳丸氏： 向日市「瀬尾さん」からの紹介の「鎮守の森の会」と言う団体です。 向日神社や勝山公園などがある向山をコミュニティーのシンボル､まちづくり活動の拠点として 蘇らせる事を目的とする団体です。目的の一環として「向山秋のまつり」を企画。 当協会も仲間に加わって頂けないかと言う要請です。 具体的には､廣�P氏に指示は出しました。竹を使った遊びや伝承、太鼓や笛等々です。 今後、向日市との連携を考えると、協力したいと考えています。 議長： この件に付いてご意見はありますか？ 徳丸氏： 鎮守の森の会の事務局「上田氏」より会報を頂いています。役員閲覧。 役員 役員賛成 第3議案 家族農業体験の件 議長： 第３議案及び第5議案、徳丸氏お願いします。 第3議案 家族農業体験の件 第5議案 下宇津学の件 徳丸氏： 家族農業体験は、約１００名前後の参加予定です。 ただ、「深井さん」のフィールド講義を予定していたのですが、先だっての立命館大学 「深井ゼミ｣に参加の時、「徳丸君、フィールドで私の話を聞く人がいますか？」 私も思わず、そ〜ですネ！？と言ってしまいました。 右京区助成事業の申請項目でもあり、少し困っています。 もう一つ、前日（土曜日）が雨の場合。向日市協働の竹あかりが順延になり、ブッキングします。 土日、晴れる事を祈っています。 さて、下宇津学の件ですが、組写真（松村氏制作）を閲覧 別紙で報告する予定です。怪我もなく無事終了しました。参加有難うございました。 地元と市街地及び海外交流は、成功だと考えています。 徳丸氏： 水尾地区から「栃の実」を頂きました。下宇津の方々と相談し、１０年計画で広葉樹林を・・・。 それから、コスモスパークの水洗の件も話し合います。 役員 了承 第6議案 認定NPO及び寄附金受け入れと会計・事務処理 議長： 芦田氏よりレジュメを頂いています。議事録添付します。 芦田氏： 税務署に相談に行きました。 助成金及び官庁支給の補助金等は、総収入金額に含まれる。 いわゆる、ひも付きの金額であり、分母を押し上げる結果となる。 山田氏： 行政も自分が出来ないのに､逆にNPOの足を引っ張る事になる。 芦田氏： そーなんです｡そこが行政の縦割りなんです。 佐藤氏の今回の件もそうなんですが、収益事業に算入か？本来目的事業（非営利）か？ 徳丸氏： 定款上の非営利活動であり、協力金として頂いた金品は経費を差し引き、 非営利事業活動資金として使用すれば､NPO促進法には抵触しないのでは？ 山田氏： 私もそう思います 芦田氏： ところが、NPO促進法上はそうでも、税法上は・・・・。解釈が違うのです。 税務署いわく、総収入−総支払＝課税対象と考えている。 ところが､NPO促進法では、その課税対象も本来目的に使用した場合は、課税対象外。 徳丸氏： 横の連携が出来ていない典型ですネ。 そこで、本法人推進室の抜本的構造改革を考えています。 議長、時間いいですか？ 議長： いいです。 徳丸氏： 本法人も３年を経過しました。現在事務局及び会計､連絡事項・報告等々、 一極集中です。そこで、各推進室が責任分担。小さなNPO組織を作ろうと考えています。 いわば、ホールデング形式です。分社化する､とでもいうのですか。 現状では､事業もやりっぱなし。事業計画や報告も会計もお任せ。 権限移譲も含め、責任を持った組織強化を図りたい、と、思っています。 次回の役員会に間に合うように提出したいと思っています。 その事により、人材育成や次期役員の研修等が同時進行的に行なわれると思います。 芦田氏： しかし、会計もそれ程多く一気に出されると・・・・。 山田氏： 私の持論ですが、強制的に各推進室に人員割振りする。 徳丸氏： 私は少し違います。強制ではなく、自然発生的に参加する。 参加していなくても（事業に）会員であれば、金銭的にバックアップしている。 芦田氏： ところが、フォームや形式が違うと､見るほうが大変になる。 山田氏： 会計なんて、誰でも出来るのと違うやろか？現金出納帳をしっかりやればそれでええ。 そこから、どの項目へ移動するか？だけやと思う。 徳丸氏： 実際にやると結構負担になりますヨ。 役員 しばし議論が続く。 議長： 徳丸氏、次回にレジュメか提案書を提出して下さい。 松村氏が仕事のため遅れるが、こちらに向かう旨連絡がありましたが、 時間になりましたので第25回定例役員会は終わります。Ｐｍ10：25 徳丸氏： 議長、一つ忘れていました。 日本財団の件ですが、再申請をしたいと思っています。下宇津のこともあり、 役員会の了承を頂きたい。 役員： 了承 役員： 松村氏が来るのを待ちましょうか？そうですネ。 ｐｍ10：48松村氏到着 議長： 松村氏に経過報告 松村氏： 了承 松村氏： 「下宇津学」冊子の下準備をしてきました。見といて下さい。 議長： それでは、散会します。